こんにちは、yokoです。
”三茶三葉の会”
遅れまして、「日本茶」と「中国茶」のご報告です。
英国の雰囲気を満喫した後ですが、今度はアジアの香りをお楽しみくださいね。
茶器もさることながら、それぞれの先生方もとても魅力的なので、
ついついお話が弾んでしまって、どれも予定時間オーバー。
なのに、もっとゆっくりお話を聞きたかった、
なんてお声を
いただきました。お帰りの際も、どちらも名残惜しそう・・・。
週末のマルヤガーデンズのお楽しみは、イベントが多々ありますが、その中でも
今回は地下キッチンで、それぞれの専門家の先生がお茶について教えてくださいました。
ワンコイン500円とは、恐縮至極。講座はもちろんのこと、お茶だけでなく
一口スウィーツまで
! 欲張りな私は、はしごしてしまいました。
6種類のお茶があります。
こちらはクイズになっていましたが、お分かりになりますか?
こちらはクイズになっていましたが、お分かりになりますか?
日本茶は、煎茶とほうじ茶。
中国茶は、プーアル茶とジャスミン茶。
紅茶は、アールグレイとラプサンスーチョン(注1)。
さて、どれがどれでしょう?
ここにあるのは、ごく一部。こんなにあると、色々試したいですよね。他にもいっぱい。
私は講座の後も、自宅でゆったり、まったり楽しみました。
例えば・・・「茶の葉は冷蔵庫で保管し、飲む度に出してくるのが良い。」
ご自宅や職場では、どうなさっていますか?
答えは「×」 常温で保存します。冷蔵庫と外を行き来してしまうと、結露で湿気がきてしまいます。
「日本茶を美味しく淹れるポイント」では、実際に3種類のお茶をいただきました。
葉っぱは同じなのですが、淹れ方が違うだけでこんなにも味が違うとは!!って事を実感しました。
水出しの甘いお茶、適温の70度で淹れた香り立つお茶、熱いお湯でサッパリとしたお茶。
参加者に好みのお茶の挙手をいただきましたが、本当に様々でした。
茶種に対して、淹れる人数にもよりますが、「お茶の葉の量と湯の量、湯の温度、
浸出時間」を守る!というのがポイントです。
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中国茶の講座では、まずお茶自体の製造工程のお話から。
今までしりませんでしたが、烏龍茶は「青茶」と呼ばれているのですね。
製造工程も、発酵しているだけあって、手間隙がかかり、発酵度も幅広いものが
あります。
また、茶葉の産地によって、「大陸系」と「台湾系」に大別されています。
美味しく淹れるコツは、香りを充分に立ち上がらせ、逃さないことがポイントなんだそう。
中国茶の淹れ方は、さながら儀式のようで、茶器の温め方ひとつとっても
とても面白いと感じました。
そして、ちょっとキノコのようにも見えるのは、背の高い杯と低い杯を使い、
「聞香杯(もんこうはい)」と言って、サッと上下を入れ替えて、聞香杯に残った
香りを楽しみます。
杯に花を近づけて、香りを楽しみながら、お茶を味わっていきます。
なんて、贅沢なお茶の時間なんでしょう。
そして、ちょっとキノコのようにも見えるのは、背の高い杯と低い杯を使い、
「聞香杯(もんこうはい)」と言って、サッと上下を入れ替えて、聞香杯に残った
香りを楽しみます。
杯に花を近づけて、香りを楽しみながら、お茶を味わっていきます。
なんて、贅沢なお茶の時間なんでしょう。
次回は12月頃という事なので、寒いさなかにゆっくり温まることができますね。
「こんなのがあるって知らなかった!!」とお嘆きの貴方に。
ガーデンズ ニュースはもちろんですが、ガーデンイベントは、HPをご覧になって
常に要チェックですよ!!!
生産されている。
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