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2012年10月19日金曜日

こんなてんこ盛りなんて聞いてませんよw ~島の食卓展#01甑島 オープニングトークセッション

こんにちは~ たぶっちゃんです。
春風さんに追い抜かれまくってますm(_)m

春風さんが告知してくれた島の食卓展#01甑島
15日(日)から21日(日)までマルヤガーデンズで始まりました。

7階 garden7での「島の食卓展」(写真、映像、物産展示)
6階 garden6 「島学」、島の食卓展ができるまで
4階 カフェガーデンでの「島市」(甑島の物産販売)

明日からは毎晩日替わりで「島学」(イベント&ワークショップ)も予定!

15日はオープニングトークライブがあるということでgaden7へgo!
甑島にどっぷりはまっている写真家コセリエさんと
東シナ海の小さな島ブランド社 山下商店 の代表兼百姓ヤマシタケンタさん
の熱くて楽しい甑島&島の食卓展ばなしがてんこ盛りでした^^

「島の食卓展」の写真を撮ったコセリエさんと甑島のご縁は4年前から。
KOSHIKI ART PROJECTを見に行って知り合ったヤマシタケンタさんに
来年はプロジェクトの様子を取って欲しいと頼まれて、翌年には
作家さんたちと一緒に空家をかりて彼らの活動を撮影していたそうです。

最初の訪問のときにカメラを片手に島を巡っていると、高確率で島の人たちが
声をかけてきて、いろいろ話をしているうちに、気がつくと冷蔵庫から
ポカリやリポDがでてきて、もっていかんねと持たされていていた。
島の人たち人懐こさと見知らぬ人たちももてなそうととする気持ちに、
コセリエさんは「島と出会う」という感覚を持たれたそうです。
すっかりはまって、それ以来毎夏2週間は甑島に滞在しているとのこと^^

ヤマシタケンタさんが、ある朝、いつものご飯に味噌汁に近所のあんちゃんに
もらったお魚という何気ないごはんを食べていて、それぞれの食材がもつ、
誰が、どうやってといったストーリーを全部知ってるんだという感覚から、
なんでもないところににすべてがつまっている」という考えが浮かんできたそうです。
そこから島の未来を考えるのに、”食卓”が一番ふさわしいんじゃないか
と考えて、今回の”島の食卓展”につながったとのことでした。

”島の食卓展”ができるまでのお話もあったのですが、それは
「島学」(マルヤガーデンズ6階 garden6)でじっくりごらんください。

トークの後は、司会の永山由高さんとヤマシタケンタさんが会場のあれこれをご紹介。









↑は二人がファイトしてるわけでなく
島のおばちゃんたちが荷物運びにと自分たちでつくる”しょいこ”の紹介。

奥のおばちゃんたちはそれぞれ、大漁旗をアレンジした前掛け(↑で永山さんが
してます)や、アメリカンフラワーの鹿の子百合を作っていらっしゃるそうです。
自分たちの作品を自信をもってうれしそうに説明されたのがとっても印象的でした^^

材料はナイロンの紐だったりなんですが、それぞれ個性があって素敵。

予告には全然なかったのですが、この後、甑島の食材を使ったカナッペや
飲み物がでて、30分ほどの歓談の時間まで設けられていたのでした。
最初に永山さんがお話をされたので、講演中テーブルが気になって気になって
気もそぞろ、というのは冗談ですが(笑)、とっても美味しかったですよ
次回があるなら、オープニングパーティーがあるといいな~と希望です^^

最後は、コセリエさんとともに今夏、甑島を訪問し、紹介映像を
撮った小久保葵(映像作家)のご挨拶までありました。

てんこ盛りな内容でうれしい驚きがいっぱいのオープニングでした^^

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