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2012年6月17日日曜日

◆つばめ文庫 in マルヤガーデンズD&D

こんにちは、春風です。
本日限りの「つばめ文庫 in マルヤガーデンズD&D」

 のんびり、お昼に出掛けてきました。
紙で作った暖簾ながら、空調の関係で、

常に ヒラヒラしていて、お店っぽくて、とっても良い感じでした!

店主の小村さんの佇まいも、武岡の本店同様。
月に一度は、4F D&Dの一角に 出店なさるそうで、

武岡まで、なかなか行く機会のない私にとっては、
またひとつ、マルヤガーデンズさんに行く魅力が  増えました♪

「つばめ文庫」さんでの収穫は、

まず、英国から買付けてきたばかりの動物たちの挿絵のかわいい絵本!

そして、竹久夢二編纂の「日本童謡集」、私好みの、戰前の舊漢字の世界です。

 








 大正11年 春陽堂 發行のを、昭和47年にほるぷ出版が復刻したもので、
それでも既に40年前の本ですが、状態もよく、挿絵も綺麗☆

見たこと聞いたこともない 昔の優しい歌詞に癒されマス。
 どんな曲が ついていたのやら~?? §^。^§



竹久夢二編纂の「日本童謡集」 うっとり~☆


 本の箱も、本の中の挿絵も、全て、いわゆる夢二風なのに、
本の表紙だけが、ご覧のとおりの

 





 とっても不思議な 「バナナ娘」 (←私見 ですケド)なのです。








 1922年(90年前!)發行の この表紙繪の前衛ぶり☆

 岡本太郎も  ビックリ☆では~!? (^_^メ)。。。

どう解釈していいのか、浅学なワタクシメは????です。


 ・・・旅好きだった夢二。

 当時の小學唱歌を教訓的と感じ、日本各地で、
 消えゆく古い童謡や可憐な唄を口傅えに蒐集したやうで、

この表紙繪も、もしかして、飛騨高山の「さるぼぼ」みたいな、
どこかの地方の民芸人形なのでしょうかねぇ~?


もしも、ご存じの方がいらしたら、是非、ご教授くださいマセ。


レポート by 春風

  

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