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2012年4月28日土曜日

◆映画「アンダー・コントロール」の怖い静謐美

  
こんにちは!春風です。
今宵は、マルヤガーデンズ7Fの「ガーデンズシネマ」で

「アンダー・コントロール」という映画を観てきたのですが、、、
淡々と映し出されるドイツ原発内部の 色遣いや 形や 動きに、
なぜか、 「美」や「現代ART」を感じてしまったトンチンカン(?)な私でした。
(;^_^A。。。
     
建物の中で働く人々の防護服は、鮮やかなイエローオレンジ
作業後、厳しく除染して、着替えると、みんな 鮮やかなブルーの服に一変。
 
     
    
いろんな不思議な形の設備やパイプの曲線の造形美、、、
アイボリーの中に、鮮やかな赤い扉黄緑の管オレンジの箱
      
それは、 「コ・コ・キ・ケ・ン★」のサインなのかもしれないけど、、、
BGMもなく、ひたすら、原発内部を写す静謐な世界に、
「脱原発」とかのメッセージとは別次元で、人工美の凄みを感じました。
         
        

明日土曜から、また、上映スケジュールが変わります。
     
レポート by 春風 
       

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