ページ

2011年10月27日木曜日

【本】かごしまのおかず&かごしまの味

がね、いいどっ、こが焼き、ねったぼ、船焼き

かごっまじんでも知らない~っていう人がいるかもです。

かくいう私も全部知ってるわけじゃありませんが、なんか美味しそうな感じが。。

食材の宝庫、鹿児島の料理を紹介する本が、今月なんと2冊も刊行されたんです^^

1冊目は開港舎さんから「かごしまのおかず」です


 県内の食生活改善推進員さんの協力の下、

出水から与論島までくまなく取材されたそうで、

季節ごとにさまざまな地域の料理や季節の料理が紹介されています^^

なので、実はなじみのない食材やレシピが数多く紹介されていますが、

「かごしま」の自然の豊かさがリアルに実感できます。

レシピ以外にも「かごしま食紀行」ということで、島ごとの食材紹介や焼酎蔵、

鹿児島の郷土料理店の紹介等々興味深いコラムも挿入されています。

かごしまの郷土料理を網羅した本という意味で読み物としてはもちろんですが、

鶏飯やつげあげなど、そうだ、うちで作ってたんだよね~と、

作ってみたくなるレシピもいっぱいです^^


もう一冊は南日本新聞社から「おばあちゃんの知恵袋〇特別編 かごしまの味」です。

南日本新聞社のフリーペーパー「てぃーたいむ」に連載されている

料理編とおばあちゃんの知恵袋を再編集されたものとのこと。

お料理は、フードコーディネーターの内村玲子さんがご担当です。

実は以前、たまたまたどり着いた内村さんのブログレイコさんの食卓から」には

日々の家庭料理をアップされているのですが、それがとっても美味しそうで、

しかも簡単なレシピをアップされているので、毎日のようにチェックしています^^

その内村さんのレシピということで、もちろん期待をうらぎりません。


どちらかというと、鹿児島市中心のレシピかなと思うのですが、おせちやお盆の料理から

旬の食材をつかった料理まで、役に立つなあと思うレシピばかりです。

かるかんとかも作れちゃう。。かも、な~んて^^


残念ながら、2冊とも郷土の本。。。というカテゴリーになるのか、

ア〇ゾンでは販売していませんが、地元の書店で大好評発売中です!!


マルヤガーデンズのジュンク堂でも売ってます。

見切れてますが、「かごしまのおかず」の隣が「かごしまの味」。


ちなみに、「がね」は芋と野菜の天ぷら     
「いいどっ」は「炒り豆腐」
              「こが焼き」は魚のすり身を混ぜた甘い玉子焼き
   「ねったぼ」はゆるめの芋餅、
           「船焼き」は黒糖を混ぜた薄いパンケーキ巻
って感じと思っていただければ。
   
by だぶっちゃん

0 件のコメント:

コメントを投稿