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2011年5月8日日曜日

トーク「市電とまちの未来像」(大寺聡×東川隆太郎+みそっぷ)in garden7

 5月5日(木)18:00~19:30 マルヤガーデンズ7階で開かれていたイラストレーター大寺聡さんの個展「light rail transit extension edition (ライト・レール・トランジット延伸版)」会場で、味園将矢さん(大工見習い(ベガハウス)、かごしままちづくりシンポジュウム)をコーディネーターに
・大寺聡さん
・東川隆太郎さん(まちづくり地域フォーラム・探検の会代表理事)
が、それぞれの活動とそれぞれが考える鹿児島のまちづくりについて語ってくれました。

 2005年に提言されたトランジットモール(中心市街地へ車乗り入れを制限し、原則、市電とバスを組み合わせた公共交通と徒歩のみとするもの) が実現された鹿児島を素敵なイラストにして、私たちに見せてくれる大寺さんは、JR富山港線を引き継いで3年でライトレールを実現させ、市街地活性化で注目されている富山市の例をあげ、「未来」が遠い未来ではなく、実現可能な近い未来であると市民が意識することから始まる、イラスト等を活用して市民に理解してもらう手伝いができたらうれしいと語っていました。また、市街地で営業する人の意見だけでなく、市街地の住民の意見、そして郊外の人々も集まる場所であることから、郊外の住民も意見を取り入れて都市計画を語ることが大事だと思うとのことでした。
 東川さんは、現在の市電にもさまざまな歴史があって現在もそこここに遺産が残っており、非常に興味深いものであること、電停からつながる商店街があること、起点の一つである谷山の魅力を開発が必要であること、市電がもっと広がり、札幌のような環状線になったり、港とつながったりするで利便性が広がり活性化する可能性があること等々市電をめぐるさまざまな思いを語ってくださいました。
 来場者から、どうしたら街づくり活動へ地域住民等に参加してもらえるかという質問がありましたが、東川さんは、地域住民が一つになれるテーマが必要、例えば青森は「ねぷた」という祭りでまとまる、今後マルヤガーデンズがそんな存在の一つになってくれることを期待していると応えていらっしゃいました。

 なお、今回のイベントは、鹿児島大学工学部建築学科の有志による「かごしままちづくりシンポジュウム」の活動の一環で、今回も同学科4年の住田さんが司会をされ、Ustreamでも生中継するという機動力にびっくりでした。昨年11月に「鹿児島市のまちづくりを考えるシンポジュウム」を開催しており、6月末には第2回の開催も予定されているとのことでした。
【Ustream】
市電とまちの未来像1 http://www.ustream.tv/recorded/14493502
市電とまちの未来像2 http://www.ustream.tv/recorded/14493596
市電とまちの未来像3 http://www.ustream.tv/recorded/14493627 

 また、市電に興味をもたれた方にぴったりのイベントを東川さんが計画されているそうです。5月14日(土)に市電を借り切って行われる「鹿児島市電でゴトゴトまちめぐり」。東川さんの多岐に渡る知識とトークに圧倒されること間違いなしです^^ 詳細は↓をご確認ください。
「鹿児島市電でゴトゴトまちめぐり」http://www.tankennokai.com/chirashi/20110514.pdf
by たぶっちゃん

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