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2013年2月26日火曜日

◆ 谷山亮 写真展「500miles」 3/3まで開催中~☆

 
 
こんにちは!春風です。
 
 
昨日2月25日(月)より、
 
マルヤガーデンズ 1F EAST GARDENにて、

谷山亮 写真展 「500miles」
始まりました。
 
 
(例によって、ココの奥っちょデス)
 
 
夜、満月の下で、
 
自然光だけで、2秒間で撮影された人物寫眞は 、
 
不思議な空気感を漂わせていて、ステキです。
 
あ!友人のポートレートも発見!!

・・・ふだんとは、ちょっと違う表情でした。
 
 
 
日頃の生活では、2秒なんて、あっという間ですケド
 
寫眞撮影では、1/60秒とかが当たり前の世界なので

2秒は、とてつもなく、永い時間です。
 
子どもは動いてブレていたり、意外にワンコはおりこうに静止してたり。
 
 
 
今日26日の満月に、屋上のソラニワで

撮影会も企画されていましたが、

私の晴れ女パワーも 力及ばず、ザーザー降りで 中止に★

また、春に、再企画なさるご予定だとか。
 
 
 
ご本人も、なんだか絵になる佇まい。
 
ご了承いただいてのUPですが、
 
 
雰囲気が、お父様に似ていらっしゃいました。
 
 

先年、惜しくも、早くに亡くなられたお父様には、
 

実は私、かつて、結婚披露宴の撮影をお願いしたのですが、
 
当時、ナントちょうど、足を骨折★なさって、
 
急遽、一番弟子のめぐみちゃんの初仕事となりました。(懐)
 
 
 
そのめぐみちゃんの家族の肖像も、とてもステキでした~♪
 
3月3日(日)まで、10:00~20:00開催中!
 
オススメです。 (^O^)/
 
 
レポート by 春風


 
追記:ご本人のコメントを転載させていただきます

写真展500milesのタイトル「500miles」の意味を
会場にいると度々聞かれます。

実は大した意味は無かったのですが
今回展示している写真を僕自身が始めて見たとき、
悲しいわけでもなく、撮影できた達成感でもなく、
なんだか泣きそうになりました。

その時に浮かんだ言葉が「500miles」だったのです。
だから特に意味はありませんでした。

しかし昨日、会場に居ると、

一人女性の方がお見えになって、作品を鑑賞されてました。

写真を鑑賞され進むにつれて、
女性の方はバックからハンカチを出し、目元に当てられていました。

 最初は、特に泣くような写真でもないし、時期も時期なので
花粉症か何かと思っていたのですが、
気になったのでお話を伺うと、

写真を見ていたら、
田舎の田んぼ道を夜歩いて家路に帰っているときの
月明かりに照らされた 一年前に亡くなった父親の顔を、
思い出されたそうです。

 その話を伺ったとき、僕が展示してある写真を初めて見て感じた
500miles」だと思った感覚は、
僕自身も写真を通して
4年前に亡くなった父と会えていたのかもしれません。

 そしてその思いが距離をイメージする「500miles」という言葉が産まれ、
タイトルとして付けさせていただいたのかも知れないなぁ~と
今更ながらに思っております。

会期中出来るだけ、会場に居りますので、

宜しかったら写真をご覧いただけたら幸いです。

* * *

 

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