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2012年5月28日月曜日

山崎亮さん関連本第1弾!「コミュニティデザインのお仕事」

我らが先生であり、マルヤガーデンズのガーデンの生みの親である
山崎亮さん関連本が、5月後半に立て続けに出版されました!!

鹿児島に来るときも、どこでも山崎さんは原稿書きに追われてる
って感じがするのですが、その原稿はいつ本に?と思ってました。

それがこんな短期間にどどっと刊行されるとはうれしい驚きですw

その第1弾としてご紹介するのは、BIOCITY50号記念増刊号
「コミュニティデザインの仕事」
アドベンチャーブックで体験しよう
アドベンチャーブック(ゲームブック)の手法を取り入れた、
ユニークなコミュニティデザインの入門書です。
コミュニティデザインの仕事は、現場でとっさに選択を迫られ、
そこでどんな行動をとるかによって、うまくいったり、
怒られたりしながらプロジェクトを進めていく
—どこかロールプレイングゲームに似ています。
主人公「ありさ」と一緒に、山あり谷ありのまちづくり物語を体験してみませんか?
〈studio-Lセレクション、コミュニティデザインを学ぶための
「必須キーワード」「必読参考文献」「最新コラム」も収録!〉 
㈱ブックエンドHPより


studio-Lが家島で、海士町で、その他多くの地域で、実現させた
奇跡のようなプロジェクトを、どんな風に進めたのか、知りたい~!
という人にぴったりのコミュニティデザインをお仕事する入門書です^^

次々と主人公”ありさ”の前に立ちはだかる課題を自分でも頭をひねり
ながら選択していくスタイルで、行きつ戻りついろいろと考えさせられます。

そこ、もう少し詳しく知りたい~と思ったときに役立つ参考文献が巻末に
みっちり詰めこまれてて、掘り下げてみるのにもお役立ちです^^

個人的にはアドベンチャーブック初心者で、最初、シーン番号とページ数
をごっちゃにしてストーリーがつながらなかったり、行きつ戻りつしていたら、
はさんでいた指がたりなくなってページを見失ったりとちと苦労しました><

が、内容の面白さはもちろん、初々しい主人公”ありさ”ににんまりしたり、
studio-L創設メンバー巻末座談会にほ~感心したりと、いろいろと
堪能もさせていだだきまして右往左往しながら読んだかいがありましたw


↓の3冊も既に発刊済みです。
まちの幸福論-コミュニティデザインから考える(NHK出版)
   /山崎亮 NHK「東北発☆未来塾」取材班
 幸せに向かうデザイン(日経BP社)
   /山崎亮 永井一史 中崎隆司
 海士――隠岐の島・海士町-人々に出会う旅(英治出版) 
   / COMMUNITY TRAVEL GUIDE編集委員会

ジュンク堂マルヤガーデンズ店6階では、
話題書として、しっかり山積みになってますよ~^^

by たぶっちゃん

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