せっかくの、お誘いメールにもなかなか予定があわなくて、
やっとこさ土曜日の午後、みつばちたちとご対面~!
今回は鹿児島出身で岡山理科大学理学部の動物学科教授高崎先生と
県立博物館の学芸主事金井先生が見学されるのに便乗させていただきました^^
防虫ネットつきの帽子と、腕カバーと、手袋で完全防備!
モデルは玉川社長です(笑)
でも、みつばちを攻撃したり、急な動きをしなければ全然平気だそうです。
じっくり、みつばちの状況を調べる高野さん
こんな街中で、と思っていたのですが、実は天敵やライバルがいなくて
ストレスフリーらしくとっても順調だそうで、最初3つの巣脾(箱の中に差し込ん
である枠みたいなもの)から始まったそうですが、すでに7つまで増えていて、
今日はとうとう、8つめを入れ込んでぎっちり埋まりました。
1日で片面ぐらいは盛っちゃうらしいですよ、蜜蝋製の蜂の巣を^^
小さいみつばちですが、この巣箱の中には数万匹いるそうで、
まだまだ暑くて活動はするけど花の少ないこの時期には
砂糖水1本が1日でなくなっちゃうんだそうです。びっくり
みつばちって、働くのは雌だけで、花が少なくなってきてだんだんと活動をしなくなり、
冬眠状態に入る(鹿児島だと11月ぐらい)準備が始まると、弱ってきた雄たちは
巣の外に引っ張り出されて、ぽいって捨てられちゃうんですって!
うむむ~、みつばちの人生も楽じゃないですね><
一足早く、ちょびっとだけ、蜜を分けてもらいました。
くせが無くて、すっきりしたとっても美味しい蜜でした^^
4月~5月の花の最盛期には、5日から1週間で巣箱が蜜で
一杯になり、1回で1斗缶1つ(18リットル!)は取れるそうです。
来年の春が待ち遠しいです!!
みつばちたちは2月ぐらいからは活動をはじめるそうで、そのころ
菜の花なんかがあると、みつばちはとってもうれしいそうですよ^^
甲突川の土手あたりに菜の花が咲かせられるといいですね。
今回、県立博物館からも見学に来られてましたが、
実は、県立博物館では日本みつばちを飼育されています。
(マルヤガーデンズのは西洋みつばち)
9月23日(金)から開催される県立博物館企画展
「あぶない!かな?みぢかなハチ」
では室内に巣箱を持ち込んで展示されるそうなのでじっくり
違いが観察できるんじゃないかなっとわくわくしてます^^
by たぶっちゃん
*天文館みつばちプロジェクトに参加してみたい人へ*
登録制なので、マルヤガーデンズさんに伺ってみてください。
*登録者が準備するもの*
革の手袋あるいはゴムの手袋
(網つきのぼうしはマルヤガーデンズさんがご用意)
*注意すること*
・はちに出会ったときや近づくときは、ゆっくり動き、やさしく見守りましょう。
(速い動きは、警戒されます。)
・もし、手や足に蜂がとまったら、軽く息を吹きかけましょう。
(そうすれば、蜂は飛んでいくようです。)
・もし、刺されたら、すぐに針を抜きましょう。
(針からフェロモンが出て、他のはちも攻撃しにくるそうです。)
*活動主体*
*活動主体*
主催: We love 天文館協議会
参加者:みつばちの飼育に興味があり、活動に参加を希望する個人はどなたでも(登録制)
事務局:株式会社丸屋本社マルヤガーデンズ事業部
アドバイザー:高野裕志
参加者:みつばちの飼育に興味があり、活動に参加を希望する個人はどなたでも(登録制)
事務局:株式会社丸屋本社マルヤガーデンズ事業部
アドバイザー:高野裕志
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