先日26日、From Kagoshima Project 主催の東日本大震災のチャリティイベント 三遊亭歌之介独演会に行ってきましたよ~^^
ニコニコと夫と二人して会場に向かうと、大重さん達と班長が汗だくでセロファン袋を開けて団扇を配っておられます。
「くいやったろかい?」 「じゃっかもね」 「あいがとさんな~」 と、会場に入ると、すでに満員御礼状態で後方座席しか空いておりません。 さっそくパタパタと団扇であおぎながら 「エコじゃっど」 「ほんのこっな~」と 戴いた団扇をよーく見てみると、銀行さんでもらうようなプラスチックののではありませなんだ、ちゃんとした竹製の正真正銘の由緒正しい立派な団扇でありました。
主催者挨拶で、空調の具合が良ろしくなくて、急遽マルヤガーデンさんが団扇を提供してくださいましたとのことで、「あらまぁ~売り物じゃったげな」 「あいがてこっじゃらいね~」 「そいで上等じゃらい」と すごく得した気分で師匠の登場を待ちます。
猫と団扇 |
実は来る途中、車の中でアーケードを歩いておられる師匠をお見かけしておりました。道行く人に
犬と団扇 |
声をかけられて、挨拶しながら歩いている様は芸人さんみたいでしたよ。当たり前か^^;
で、さらに私事ですが、夫は落語好きです。隣でウンチクを熱く語ってくれますが、難しいことは苦手なので、「へぇ~そうだったのぉ」 「知らんかったがよ~」と言いながら聞いておきます。
お囃子に乗って 師匠登場♫
座って会場を見渡したところで、すでに会場は笑いの渦です^^ 「まだ、しゃべっおらんが~!!」で大爆笑。
詳細に 「ここがおもしれかった~!」とお伝えすべきなのでしょうが、長くなりそうなので甚だ勝手ではありますが、割愛させて頂きます^^v
ともかく、号泣しましたよ 夫と二人。
涙がボタボタ落ちて、お腹の皮が痛くなるくらい笑いました。健康長寿の秘訣は歩きながら笑うことだそうです。勇気があられる方は、ぜひお試し下さいませ♥
そして、ここぞと言う時の、落語の芸の真骨頂には「さすが、真打ちじゃいよね」と魅せられました。会場を後にされる師匠の着物は 汗でびっしょりでした。
ちなみに今回「ちょっしもたぁ~!聞っ損ねた」と思われた方は、 9月18日(日)宝山ホールにて
みなみ寄席 さつまの噺家による特選落語名人会がありますよ。歌之介師匠はもちろん桂竹丸 林家彦いち と鹿児島出身の落語家の会です。
団扇はまず匂いをかずんでから♥ |
ちなみにどうでもいいような余談ですが...以前...ずいぶん前...、
テニス仲間のバッグに生サインがあったので、「誰の?」と問うと「ヒンギスじゃいよ」「これは 伊達さん」と返ってきて「わっぜか
よかしーのサインだよ~よかね~」とひったまがって、もう一人にも「誰の?」と聞いたら、嬉しそうに 「歌之介ちゃん♪」と返ってきました。彼女は軟式テニスもしていたので(師匠も軟式テニスをされてました)、東開コートで貰ったのだそう。「面白くて
、よか人だったよ~」一同爆笑でした。そこに居なくても、笑わせることが出来るなんて これも名人芸なのですね。
かず
From Kagoshima Projectは、東北地方太平洋沖地震の被災地復興を目的としています。
復興には、半年後、一年後も続く息の長い支援が必要です。
賛同していただいた企業やお店のサービス・商品を通して、無理のない、持続的な支援を生み出します。
賛同企業さんと知恵を出し合い、普段の消費を通じて、寄付につながるような仕組みをつくります。
地元経済の活性を通じた、中・長期的な被災地への支援を目指します。
HP:http://www.fromkagoshima.info/
復興には、半年後、一年後も続く息の長い支援が必要です。
賛同していただいた企業やお店のサービス・商品を通して、無理のない、持続的な支援を生み出します。
賛同企業さんと知恵を出し合い、普段の消費を通じて、寄付につながるような仕組みをつくります。
地元経済の活性を通じた、中・長期的な被災地への支援を目指します。
HP:http://www.fromkagoshima.info/
かずさん素敵なレポートありがとうございます!わたしも号泣するほど笑いたいなぁ。
返信削除